ナポリ旅初日の続きとチェーナ(夕食) [旅行]

路線バスを降りピアッツァ・フーガの前のフニコラーレの駅
知らないと解らない。
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ケーブルカーに乗り込む。
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そしてホームの端に昔の車両が残されていた。
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ホテルに帰る前に今朝のガレリアの端の店でババを買う事に
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ほかは、だいたいこのサイズ1ユーロなのだが、ここは1.5ユーロ高い。
だが、せっかくなので食べる事に。
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BABAは、関西人には発音によってはちょっと違う意味があるので
なんとなく、「ババください。」と言いにくい。「Una baba perfavore!」
でもクセになるウマさだが、
2個食べると結構酒がまわって歩くのがしんどくなる。


部屋にかえって一休み、夕食までカラダを休める。
……が爆睡していた。BABAのアルコールも効いたか?!


お待ちかねの夕食。 
イタリアの食のバイブル、ガイドブック
ガンベロロッソの情報をたよりにそのお店へ。
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「スタンツァ・デル・グスト」
まだ胃が元気なのでメニュー・デグスタチオーネをオーダー
ワインは、やはりローカルをセレクト。
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葡萄品種は、ファランギーナ
サッパリ、スッキリ、とうまい。
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自家製のソーセージ、パプリカ、バルサミコのソースとオレンジピール。
なかのかハッとするウマさと組み合わせであった。
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揚げ物色々にディップするピンク色のソース。ヨーグルト系で
スッキリと食べられる。これも素材の味の変化があり面白い。
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次ぎは、ウサギ肉のサラダ仕立て
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次ぎのワインを物色。
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次ぎは、葡萄品種はグレコ・ディ・トゥーフォ
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次にサーディン
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中は、野菜と定番の松の実。フレッシュとまとソースが爽やか。
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壁一面の夏メニュー
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クスクス
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そしてパスタは、ブカティーニの生と言っていた。
歯ごたえがもちもちでウマいが、結構和風に近い味
かなり日本のうどんを意識した味付けであった。
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そして水牛の肉のステーキ
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赤身の肉で噛めば噛むほど味がでる。
でも非常にあっさりしていて臭みもクセもなく美味しい。
この地方は、モッツァレーラブッファーラ(水牛の乳のモッツァレーラ)
が有名なので、肉もブッファーラを使うのか。
個人的には、脂身がなくても味があるので好みの肉であった。
もう、腹バンバンで120%状態なのでソルベがうれしい。
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フィーキ・インディア(うちわサボテンの実)のソルベ
アナナス(パイナップル)
そしてレモンのソルベ
スッキリ!
締めはこれでしょう。
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オーナーのおじさん一時期、東京の日暮里にいたらしい。
居酒屋イタリアンのヌーボ・クッチーナ
という感じでした。 面白かった。
またこの店はナポリに来たら来ようとおもう。

次ぎの日に続く…。

ナポリ初日! [旅行]

なんか寝たような中途半端な感じであるが
日は昇る。
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カーテンを通してヴェスビオが見える。
ヴェスビオの横から日の出。カーテンを開けて朝日を浴びる。
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バスルームの小窓からモーロ・ベベレッロの桟橋に停泊している
豪華客船を見ながら
フィリップスタルクデザインのバスタブにバスソルトをいれた
バスタブにつかりながらゆっくりと目覚め。
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そしてホテル9階の朝食スペースへ
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まぶしいけど気持ちいい。
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さて朝食。
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さすがそこそこのホテル朝食もそれなりに豪華!!。
とにかく全てを食べてみたいが無理
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今日は、これだけ。 あとパンを4種類ほど。
食べ過ぎた。
ホテルから少し右側を見ると正面にカプリ島が見える。
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ナポリの街へ
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カステル・ヌォーボ城を横目にムニチピオ広場を通り
まずは、ガレリアを目指す。
日射しが痛いくらいに強い。
ミラノのガレリアと似ているが少し小さい気がする。
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ガレリアウンベルト
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とりあえず記念撮影。
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このガレリアの端、トレド通りの角にナポリ名物のババとスフォリアテッラの
店がある。味は、ウマい!!よ!でも他の街中より場所のせいか価格は1.5倍する。
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ガレリアを抜け強烈な日射しの中を
プレビシート広場へ。
このクソ暑いのにさらにアツイやつがいた。
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あまりにも暑いのでこの日陰のない場所には、あまり人がいない。
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6年ぶりにこの広場に立った。
遠くを観ると美しい!!足下や近くを観ると。
やっぱり……。ナポリであった。
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そして王宮へ。
日の当たらないところを求めて…。
でもエアコンははいっていない。
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とにかくよく造ったもんだ。気が遠くなる造りである。
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大階段をのぼり回廊へ。
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王宮の部屋を口を空けながら上を見ながら下をみながら見て行く。
西洋画はやはりこのような空間。
建物、部屋そのものが芸術工芸品!!その中に西洋絵画があって
初めてその真価を発揮するような気がする。
絵だけを日本の無機質な美術館に持ってきてそこで見ても
私は???とおもう。

たまたま遭遇!!
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絵画に窓からの木漏れ日が当たり、フェルメールの絵のような
ハイコントラスト。

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劇場もすごい。この建物の隣には、もっと本格的な
サン・カルロ劇場もある。
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まばゆい
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昔はそんな強い光がなかったので
この金箔により明るく演出していたのであろう。

外に出るとまだまだ暑い。
涼しいところを求め高台へ向かう。
ケーブルカーはエアコンが効いている。
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上のピアッツァ・フーガへ
そこからは歩いて灼熱地獄のサン・エルモ城へ。
風は下よりも少し涼しい。
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途中でカルフールを見つけ、ちょっと買い物。

サン・エルモ城の上は陰がなくキツイが眺めは最高。
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帰りは、あまりの暑さに路線バスにのり
ケーブルカー駅の近くまで行く事に。
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続く

2年ぶりのイタリアへ出発 [旅行]

2年ぶりのイタリアですが、
今回は、嫁の両親がどうしても死ぬまでにポンペイに行きたいとの
リクエストに応える形で旅行日程を決定。
そろそろ親孝行をしておかないと…いかんわなぁ〜。
と言う事で今回の旅を計画。
嫁の両親とのイタリア旅は、初めてではなくこれで3回目。

というわけで今回この時期一番安いチケット探した結果
某航空で行く事に。 イタリアに行くのだから
某航空会社なんだけど、個人的には、エールフランスかルフトハンザの
ほうが好み。
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アリタリアイタリア航空には最悪な記憶がいくつも私の脳裏に刻まれている。
ここ7〜8年某航空会社には、乗っていない。
ふと、前回某航空会社に乗った記憶がよみがえってきた。
前回帰りにローマ•フィウミチーノ空港で機材のトラブルにより
出発が2時間以上送れた。理由は、機材ボーイング777トイレのトラブル
事であったが……。
ようやく機内に入ると、ウッ!!思い切り機内がトイレの匂い。 
最悪!! ……であった。
昔の某航空会社に乗った事のある人は、某航空会社のトイレの匂い覚えて
いらっしゃる方も入ると思います。
トイレの中にふたをとったコロンが置いてあり、独特のオーデコロンの
匂い(個人的には、嫌いではなかった。)と
普通に「トイレの匂い」が機内に充満したいた事を…。
さらに機内のトイレの6割が使用禁止のまま大阪関空へ向かった。
……今回はその記憶の中のコロンは置かれていなかった。
数年前某航空会社が倒産してコストカットでなくなったのであろう。

その前に某航空会社乗った時は、突然何の連絡もなく出発6時間遅れ。
その時は、ヴェネツィア・マルコポーロ空港からミラノトランジット
で大阪へ帰る途中。ヴェネツィアでチェックインの時は、通常に
ミラノ→大阪も同時にチェックイン。 ミラノ→大阪の時間も
チケットにも定刻が記入されている。
ミラノに到着するとトランジットの大阪行きの飛行機の便名がなくなっている。
カウンターで確認すると、「解らない」言うのみ。
あっちこっちで某航空会社の係員に聞いてみると、
やっと一人の男性職員が私に言ってくれた。
その内容は、ビックリ!!の内容。ムカついた。
「東京成田からの機材の到着が遅れている。今空港に見えるあそこに注機している
777は大阪から来たもので、成田からの到着が遅れているので、大阪から来た
機材を成田往きに回し、大阪の出発を成田から着た機材に切り替え成田便を
定刻に出発させるようにしている。」との事であった。
しかし、出発掲示板にも何も出ていない。 遅れとも何も出ていない。
成田便の表示はあるものの、本来その時間より前に関空便があるはずが
何も書かれていなく出国便モニターから抹殺されていた。

とにかく不満でいっぱいではあるが関空往きが表示されない理由が解った。
私と嫁は、仕方なく待つ事に。待つしかないからだ。
しかしツアーで来ている人は、ツアコン含め大騒ぎであった。
何も理由を聞かされていなようで、3社くらいのツアコンの人同士が
バタバタと走り回り焦っていた。 
カウンターに行っても何の情報も得られていないようであった。
1時間、2時間、3時間と何の報告もなく時間が過ぎた。
ツアコンの人たちは、ツアーの客に
「どーなってんだよ!!。」「明日から仕事なんだよ!!」
「なんとかしろよ!!。」と罵声を浴びせかけられていた。
何故かツアコンの方誰も私が得た情報を知らされていないようで
カウンターとツアー団体の間を走り回っていた。

そうこうしているうちに、ミラノの空港にB777が着陸してきた。
ふと、それを見ていると先程の某航空会社の地上係員の男性が
私に近寄ってきて、
「あれが成田から到着した機材だ。 あれが大阪関西行きになる。」
と教えてくれた。
当初の消された出発時刻からすでに3時間以上たっていた。
この情報を得た私は、ツアコンのバタバタしている方の1人に
私が得た情報を伝えた。

そんなこんなで出発が6時間遅れになった事があった。
某航空会社からは、なんの謝罪もなく、
「この便は、はじめからこの時刻に変更になっているからそんな事は知らない。」
という事件もあった。

その他、某航空会社でマイナートラブルが多数あり利用したくないが
仕方なく今回某航空会社を選ばざるをえなかった。

前置きが長くなってしまった。
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2年前ルフトハンザでフランクフルト経由でイタリアに入った時は、
日本線就航直後のエアバスA380の最新。
にくらべ、777は古さを感じさせる。
今回は予定通りローマ フィウミチーノに到着。
以前より飛行時間が短くなっている。
今回11時間30分の予定だったと思う。
15年前は直行便でも13時間かかっていたと思う。

機内エコノミークラスで呑む事が出来た白ワイン。
葡萄の品種は、ピノ・ビアンコ ベネツィア周辺のワイン。
がぶ飲みには悪くない。嫌みのないスムースなのどごし。
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暑い!!がやはりカラッとしている。
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タラップを降りバスに乗りターミナルへ。
ナポリ行きの飛行機まで約2時間。
空港内を物色。
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以前カプリ島に行った時は、必ずファクトリーへ行って買っていた
カルトゥーシアのフレグランスが空港内に店を出していた。
私の最も大好きなフレグランスの一つです。その中でもメディテラーノ(地中海)
は、爽やかで春から秋までの間60%くらいの日数はこれを常用しています。
もう手元になかったので、これはラッキー!!買う事にした。
それからまたウロウロと空港内をトランジットのターミナルに向かいつつ
物色!!。
おーっ!!これは!!
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これを食わねば。 イタリアオヤジも食っておる。
早速ゲット!!
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70%カカオのビターチョコとカシス。
なんとなく時間をつぶしナポリ カポディキーノ空港行きに乗り込む。
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ローマ ナポリは本来は電車移動の距離間である。離陸したかと思えば
すぐに着陸態勢へナポリの街の上空を横切り空港に到着。
ナポリの空港は10年ぶりくらいだろうか???
店が増え、綺麗になっている。
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六本木ヒルズにも入っているモッツァレラバー オービカが空港内にある。!!
以前ローマの街でオービカに行ったが、モッツァレーラの3種類と何だったか
食べたらお腹いっぱいになった記憶が…。
また食べたいが横目に見ながら通過。
バスに乗って街の中へ向かう。
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窓からヴェスヴィオがみえた。
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相変わらずクラクションとエンジン音、騒音と人々の活気ある街中に突入。

今回予約したホテルは、ベベレッロ港の前のホテル。
日本人の建築家がかかわったホテルを予約。
空港バス(Alibus)の終点のベベレッロ港から歩いてホテルへ。
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家を出てから約23時間。 ようやくナポリの拠点のホテルの部屋に到着。
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何となく久しぶりの夜のナポリを見てみたくて外へ。
ナポリ大学
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ぶらぶらとあまり治安の良くないナポリ駅前ガリバルディー広場の前の
ちょっとした食料品店で水とちょっと食べんものを購入。
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そしてまたホテルまでブラブラ。現地時間夜の9時過ぎ
ホテルは凄い色の光を発していた。
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小腹が空いたので、さっき買ったモノを食べ。
3ユーロのワインを飲んで寝る事に。
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今日のワインは、今回の旅行の地カンパーニャ州のサレントで造られている。
葡萄は、ネグロアマーロ。 南の方の土着品種。
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土の香り、力強い。

続く…。

盆休みに2年ぶりのイタリアへ [旅行]

この盆休みに2年ぶりにイタリア旅行へ行ってきた。
嫁の両親の希望で「どうしてもポンペイが見てみたい。」
との声に答える為に出発。
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写真を整理しつつまたアップして行こう。

今後に続く…。

デジカメだったので何も気にせずシャッターを…。
嫁と二人で8000枚くらいありそう。
整理が大変…。

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久しぶりに富士山を見に。そして蕎麦食いに。 [PORSCHE]

久しぶりに、定点観測のようないつもの場所へ行ってみる事に。
仕事から帰って風呂に入り速攻で仮眠??
2時に起床。2時30分過ぎに秘密基地にてエンジンスタート。
この時期、日の出が早いので日の出の頃の富士山を観ようと思うと
どうしてもこの時間にスタートとなる。
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午前4時過ぎいつもの足柄SAにて休憩。
御殿場ICで降り富士スピードウェイ横から明神峠へ
御殿場から完全に霧というか曇っている。
高速で御殿場に向かう途中も3回ほどワイパーを稼働させた時があった。
明神峠では、完全に霧の中でのゆっくりとした走行にて…。
そして三国峠へ
今回は、富士山が観れないかも…。
三国峠を下り出しいつものポイントに向かうが??
道ばたの風景が違う。
草の背丈が春とは違い、生い茂り道ばたの風景を変えてしまった。
いつもの場所に停車。
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4:40…。もう日の出の時刻であるが、霞の中。
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何とか富士山のシルエットが見える。
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東の空は、
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こんな感じであるが、朝日のバッチリ当たる朝焼けの富士山を
期待したが、この時期やはり無理のようであった。
車内のワンセグでうちの嫁さんはロンドンオリンピック開会式を見ている。
外気温は20℃と清々しいので車内と外をウロウロして富士山を見つめる。
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山に雪がないのでいまいちフォルムに締まりがない。
富士山も暑くて夏バテ、ダレているようにも見える。
6:10頃 Boxster君にも朝日が当たる。
今日は、2台のコンパクトデジカメを持参。Nikon P300 とRICOH GR DIGTALⅢ
ちょっと撮り比べてみる事に。
オートで撮影しているので露出の差がモロにでた。
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上の写真がP300、下の写真がGRⅢ 
今度、時間をかけてマニュアルで写り具合の差を検証してみようと思った。
が、…いつになるか。早くやってみよ。
これ以上の景色の変化が期待出来ないので6:20 気温20℃
富士山5合目に向けてスタート
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山中湖畔を走り、コンビニのおにぎりで朝ご飯。
箱根裏街道からから須走へ。
須走に着く頃、隣で気分が悪いと怒られた。
ついつい横Gがかかるのを楽しんでいると、私の運転がへたなので
横で…、車酔いしらしい。
Boxster君で初めての出来事であった。
先程おにぎりを食ったばかりのせいなのか??
自衛隊の横を駆け上り富士山スカイラインへ。
順調に高度を上げて行くと?? 
夏期マイカー規制の看板が…。 5合目まで
涼しいオープンでのツーリングを楽しもうと思ったら…。
本日からの規制でガックリ。
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水ヶ塚パーキングにて富士山を望む。
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しかたがないのでルート変更。
この後、雲がモクモクと現れ、富士山が全く見えなくなった。
小学生時、修学旅行で来た事のある白糸の滝を見に行く事に。
小学校の修学旅行で地元京都から新幹線で「ひかり」で静岡駅へ
そこから久能山、三保の松原、白糸の滝、鳴沢風穴、氷穴、
そして河口湖畔で宿泊、富士山5合目富士急ハイランドなどなど
記憶がよみがえって来る。
約30数年ぶりにこの地に到着。
到着すると、なんかタイムスリップした。
かつての観光地の寂れた昭和中期のレトロ感満載。
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観光客の減少がこの世界を造っていくのだろう。
いつかまたこの風景が変わるのか??
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あっ…あちこちで崩壊している。
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確かに小学校の修学旅行で来た頃は、間違いなくこの土産物屋も営業していた。
卒業アルバムの写真にも写っている。
時の移り変わりを感じた。
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しかし滝は、30数年前の風景と変わらぬ姿を見せてくれた。
昔のおぼろげな記憶が少しづつよみがえる。
しかしかつて歩いた道が崩壊して立ち入れなくなっていた。
自分たちもこの建物のように古く、ボロくなっているのか???
気分は、まだ20代後半なんだけど…。
白糸の滝を出て、朝霧高原道の駅へ、休憩後
本日の3つ目の目的、蕎麦を食べに向かう事に。
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朝霧高原のメインストリートを1本はいると牛さんも食事休憩中であった。
富士山北側を山中湖、御殿場へ向かう。
自転車のツーリングも多い。
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青木ヶ原樹海を通過。
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本日ぐるっと富士山の麓を一周し目的の蕎麦屋に到着。
なんとか駐車場に止める事が出来た。
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12:00ちょっと過ぎすでに多くの人が待っている。
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待つ事約30分。
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てんぷらせいろ大盛り!!
せいろ大盛り!
を注文。
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蕎麦は細身でしっかりとしたコシ。ひんやりとおいしい。
蕎麦の風味もしっかりしており、汁に付けなくても美味しい。
塩で食べてみたいそばでもあった。
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他人のテーブルを見て、一品追加。
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これが、また最高。 こちらの方が印象にのこってしまった。
はじめに、来店時に冷たい麦茶をいただいた。
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食後は、暖かいほうじ茶を出してくれ口の中がサッパリとしていい!!。
うれしい心づがいであった。
満腹後、お買い物
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そして高速が混む前に御殿場から都内へ向かう。
順調に走行し、海老名SAで休憩。
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とにかく暑いBoxster君を降りると…。クラっと来るくらい今日は暑い。
ちょっとSAの中を散策。
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気になるモノを発見。 購入。
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ヤバい
首都高速が混み出した!!掲示板に首都高速の混みが出てきた。
あわてて海老名を出るが……。
東名高速では渋滞に巻き込まれる事なく順調に走れたが、
首都高でやられた。
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結局、首都高で1時間以上渋滞。
帰宅が遅くなってしまった。
燃費も悪くなってしまった。
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これさえなければいいんだけどなぁ…。

嫁さんの誕生日に…エディション・コウジ シモムラ [グルメ]

久しぶりに、レストランなるものに行ってきました。
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嫁さんの誕生日に。
以前から行ってみたかったお店へ、
最近というか、ここ数年ディナーに行くと次の日がしんどい
(歳のせいか…??)
だからランチが必然的に多くなる。
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シンプルなテーブルセッティング。

今回は、初回限定のデグスタチオーネをお願いした。
ここのスペシャリテを一同に集めたものらしい。
まずは、
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肝のペースト。
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岩牡蠣、海水とレモンのジュレと岩のり 爽やか!!の中に牡蠣のうまみと海苔が最高。
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フォアグラ シンプルに美味しい。
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魚は、マトウ鯛 コース料理には珍しい魚。
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お肉は、ウズラ ウズラをフォアグラで包んで、上にナッツ。ウズラタマゴ。
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特別注文の誕生日チョコレートケーキ。
これは、おなかいっぱいなので持ち帰って食べました。
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食後酒を…。
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ムース
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カカオ水とチョコレートのコンビで食べる。
チョコレート好き、特にチョコレートケーキ系は、大好物!!!。
最後にカフェ。
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本日ボトルを開けたシャンパーニュ! エグリ・ウーリエのラベル
レコルタンマニュピュラン(小規模な生産者で葡萄栽培から販売まで自社)
ピノ・ムニエのうまみ、渋み、酸味がよかった。
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嫁さんは、ハーブティーで
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最後に、確かピンクグレープフルーツだった??。
上に胡椒が、スパイスにかかっていた。

入店から3時間と少し。
とにかく、どの皿も美味しくいただけた。
さすがミシュラン**のお店 ミシュランPS2もいいけど。
また行きたいお店が増えました。
こんどは、冬に行ってみたい。

The Porsche Summer SummitのDMが着た。行ってみた。 [PORSCHE]

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このまえPCにもNew Boxsterを見に行ったが、またこんなDMが着た。
1日のみの開催であるが、仕事のあと何とか行けそうな時間だったので
仕事もそこそこに行ってみる事に。
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とにかくすごい人の数にびっくり。
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入口は、レースカーでお出迎え。
中に入ってウロウロと見てみる。
911のカブリオレとCayman Rの実物を初めて観る。
そして、気になるBoxter Sも。
この個体はおそらく、Porsche Cafe Aoyamaに展示していたものであろう。
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Cayman Rにバケットシートがついてるので一度座ってみる事に。
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座ってみると、見える景色は私の987Boxter君と同じ…やはり。
走れば、かなりちがうのであろうけど…。まぁ走れない。
以外とこのバケットシートの感じが良いのにびっくり。
これならリクライニングとかしなくてもすごく楽な感じでもあるのにかかわらず。
凄くホールディング良い感じ。
バケットシートと言えば、一度しか運転した事ないが、
以前うちの弟が乗っていたラリーカーに付いていたスパルコの
バケットは、私には非常に窮屈で何かポジションや角度が合っていなかった
のだろう。とても長時間運転する気にならなかった記憶がある。
あまり良いイメージがなかった。
このCayman Rに搭載されているバケットは、私にはピッタリで
なにか何処までも走って行けそうなイメージが私の頭の中に
展開されていた。
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グッズ売り場でまたしてもミニカーを買ってしまった。
997の911最終モデルのRS4.0。
腹も減ったので、事前に調べていた恵比寿駅近くのPIZZERIA
に行ってみる事に。
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席が空いていたのですぐ店内に入れた。
久しぶりの夕食の外食。
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つまみと、Vino Bianco1本、マルゲリータ1枚、サンペレグリーノ1本。
つまみは、するめいかのフリットとオリーブの肉詰め。
どちらも美味しい。なんかイタリアの匂いが。
特にオリーブの肉詰めは面白かった。
オリーブを縦に切って間に肉を挟んで衣を付けて揚げている。
オリーブのクセに合うように肉はソーセージのように
香辛料が効いている。
なかなかつまみとしてイケている。
家でもつまみにまねしてみよう。
今日もまた
とにかく何処かへ走りにいってみたい
ウズウズをしたものがわき上がってきた。
が…今運転すると飲酒でOUT!!…。
今度は、Boxster君と何処いこ??

気になるNew Boxster…。 [PORSCHE]

Porsche cafe Aoyamaで初めてNew Boxsterを見たが
ゆっくり観る事ができなかった。
するとまたいつものPCにて展示会があるとの事で見に行ってみる事に。
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ポルシェカフェ青山で見たイエローではなくレッドが展示
インパクトあるがNew Boxsterにすごく合っている気がする。
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20インチのホイールがまたいい。
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目が987時代より鋭い。
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内装も高級感が間違いなく増している。
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乗り心地もすごく良いらしい。
New911より良いとのこと。

……。何もかもが気になる…。

こんど試乗させてもらう事に…。
浮気ではないのだけれども 
気になる…。

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奥日光から青山へ [PORSCHE]

昨日と違って、朝から雲行きが怪しい。
けど、せっかくのうまい空気を吸いに、散歩へ。
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湯ノ湖のあたりを散策。
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すごい数の釣り人がいてびっくり。みんなキャッチアンドリリースしている。
個人的に釣りは、「食べる為に釣る」ので海釣りが好きだ。
京都に住んでいる時は、誘ってもらって年に数回は丹後半島で船を出して
甘鯛、鯵、など釣りに行ったり、久美浜から船出して、
経ヶ岬沖で大鯛ねらいで釣りに行ったりしていた。
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雲行きがあやしい。けどなんとか持ちそう。
120号線を金精道路を走り、関越道沼田ICを目指す。
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高度を上げて行くと昨日同様にやはり霧の中であった。
前方のハーレーを追ってゆっくりと走った。
丸沼高原スキー場でトイレ休憩。
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そして、沼田に向けてドンドンと高度を下げて行く。
農産物の直売などが好きなので、気を取られながら走る。
信号もなく快適に流していると、急に土産物屋らしきものが
増え、駐車場への呼び込みが増え。??何があるのか??
ドンドンその駐車場に車が入って行く??
しかし我々の本日の昼食は、「東京青山の某所」と決めていたので先を急ぐ。
後で解ったのだが、「吹割の滝」という名勝だったようだ。
先を急いでいたが、120号線沿いのここにやはり入ってしまった。
農産物直売所へ。
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そして色々と物色。
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珍しいニンニクがあるので、早速購入。
なんだ、かんだと野菜類をたっぷりボクスター君のフロントのラゲージに
積み込む。
そして先を急いだ。
沼田ICから順調に都内目指して走る。がトイレ休憩に入った高坂SAで
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なにやら、うまそう!! 小腹も空いてきたので、嫁と半分づつで食べる事に。
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味は、おいしかったがパンが水分吸ってすぐにかなり柔らかくなり食べにくい。
パンを改善したほうが良いのではないかなと言うのが正直な感想。
食べていると、ついに雨が降ってきた。霧雨のようではあるが運転しにくい。
一路、青山に向けて出発する事に。
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小雨の中、順調に大泉JCT、美女木JCTから首都高速5号池袋線へ、
あとは、田舎者の私たちにはさっぱり解らん首都高投入で
ナビにおまかせ。
4号新宿線に乗り換え、外苑で一般道へでた。
もうすぐ本日の目的地、期間限定「PORSCHE CAFE AOYAMA」に到着。
神宮外苑テニスコート脇の駐車場へ。
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ポルシェ様がいっぱい。
13:30昼過ぎだったので、店内はいっぱいであったが
以外とすんなりと待つ事なく席に着く事が出来た。
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レモンイエローのようなNew Boxsterが見える席に。
ドリンク1杯無料サービスで、マンゴージュースをトニックウォーターで
割ったものをもらう。 
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一口。 ウマイ。
今度、家でもやってみよ!。
こういう所に来ると、私は定番のサンドウッチをたのんでしまう。
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うまい。
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ゆっくりと食事を行い。 アンケートに答えて、
ピンバッチとポルシェラインナップカタログをもらって
腹ごしらえ後、New Boxter Sを観る。
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中にのってみると、うちの987Boxster君より広い感じが?
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高級感もアップしている。
屋根の開閉も手動のロックがなくなって全て電動になっている。
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見た目外観がまったく新しくなっているのが一番の変化??
多分、乗り心地、全てにおいて進化しているのだろう。
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また、試乗してみたい。でも買い替えるつもりはない。
今のボクスター君が動かなくなるまで乗り続けたい。
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PORSCHE CAFE AOYAMAの前で記念撮影。
あとは、下道をゆるりと帰宅。
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今回は、山道をスポーツモードで走ったので、いつもより燃費は
良くなかったが、この性能にしては、十分低燃費だと思う。
次ぎは、何処へ行こう!!!。

やっと東京より北への旅 [PORSCHE]

最近、あまり乗れなくてウズウズする。
急遽宿をとりツーリングへ。
以前から北の方へ、行きたくて計画していたが、転勤で
故郷の京都へ帰京。
東京より北へは、このボクスター君では行く事が出来なかったが
またこの4月から東京勤務になったので、今回の急な旅が可能となった。
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渋滞をさけるため4:40秘密基地からエンジンスタート。
お腹が減ったので、とりあえず腹ごしらえ。羽生SAへ。
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まだ店が十分に開いていないので、うどんでも食べてお腹を満たす。
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さらに、東北道を北上し、日光へ向かった。
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天気予報では、曇りのち雨であったが今のところ晴れている。 ラッキー!!
とりあえず、以前食べた事のある東武日光駅で買った鱒寿司が食べたくて駅へ向かった。
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その前に風情のあるJRの日光駅の前で記念撮影。
そして、隣の東部日光駅前へ、
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まだ朝7:00過ぎ店は、開いていない。目当ての駅の弁当屋もまだ開いていない。
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仕方ないので、本日の泊まりは、奥日光なのでまた後ほど来る事にした。
駅前を出て、杉並木を通り霧降高原へ向かう。
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さて、霧降高原のワインディングを楽しもうと思った矢先に???
クラウンの白黒パトが!!出現。!!この先1本道のはず??。
絶望感が…。ん…。う〜ん。
仕方なくゆっくりと風と空気を楽しむ事に。
後ろに付いて約5分草むらの中に何やら機材と座り込んだおじさん発見??
その直後前方に3台のパト。白バイとおじさん。
そして黄色いDUCATI MONSTERとライダーが!!!
やばかったぁあ!!朝8:00前。
この目の前のパトがいなかったら。間違いなくやられていた。
しかし、せっかく積んでいるレーダーの反応がなかったぞ??
とにかくほっとしたところで、徐々にスピードアップ。
しかし霧降高原とは、よく言ったもので霧の中の走行となった。
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天気が良いと、この橋の風景が絶景のはずが…。
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ダメだ何も見えない。
仕方がないので、先を急ぐ。
大笹牧場の風景を見ながら降下して行く。
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そして川治ダムへ。高度を下げるとまた、晴天。
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少し休憩。だれもいない。
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そして、気持ちよくワインディングを流し、本日の2つ目の目的地
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大学時代の同級生の住む南会津の友人宅に到着。
久しぶりの再会にし会話が弾む。
そうこうしているうちにお昼に。
地物のそば粉100%で10割そばを食べに行く事に。
ちょうどいつもツーリングでは、蕎麦を楽しむので、いつものパターンとなった。
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この店の定番を注文。
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蕎麦のアップ
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洗練された味ではないが、蕎麦自身のあじは、しっかり濃い。
蕎麦を楽しみ、車を置いて前沢集落の風景を楽しみに行く事に。
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とにかく水が澄んでいて綺麗、しばし魚をさがしたり流れと水の美しさを堪能。
橋を渡って集落の中へ、
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蕎麦の畑にわずかに蕎麦の花が咲いていた。
蕎麦の花が満開になると、臭いらしい。
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この地独特の曲家の見学。
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茅葺きの屋根の修復中。
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美味しい空気と時間を楽しんだ。なんか時間の流れが都会とまったく違う。
時間を忘れてしまっていた。
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おっと、そろそろ奥日光へ戻らなければ!!
友人宅で、また遊びに来る事を告げ
日光へ戻る。 
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途中信号で止まっていると酒蔵発見。早速入ってみる事に。
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この店の定番を購入。 
宿は、夕食なしで予約しているので、本日の夕食の入手をあせる。
本日再び東武日光駅前へ、そして鱒の寿司を購入。そしてその周辺の店で
日光名物の湯葉を購入。
いろは坂を駆け上り中禅寺湖畔を走り、戦場ヶ原を抜け、宿へ急ぐ。
幸か不幸かあまり天気が良くなかったので、風景を楽しみ写真を
撮りたい気持ちに駆られず無事に奥日光の宿に到着

本日の夕食がそろった。鱒寿司、湯葉、日本酒。
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そして待望の鱒寿司、ジャーン!!
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最近中途半端な、旅館の夕食よりも、
地元の食材と、地元のお酒を買って食べる
旅の食事が好きである。

つづく

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